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2020年05月12日 [FAQ]

求人募集で申し込みを増やす方法があれば教えてください

ファミリー層向けの中華レストランチェーン店の求人担当です。求人媒体を利用し常にバイトやパート、正社員の募集を行っていますが問合せも少なく、スタッフを確保するのに苦労しています。バイトの多くが大学生なので卒業時期にはぐっと人が減っています。現在は社員が残業したり休みを半休にし、他店から応援をするなど調整しながらなんとかこなしていますが限界にきていると感じます。広い店舗なのでスタッフもそれなりに確保しないと回りません。残業は分単位で計算もしていますし、まかないも無料ですし、人間関係が複雑というわけではありません。業務上、覚えることが多く慣れるまでは大変ではありますが、それはどんな仕事でも同じかと思うのですが、人が定着しないのが悩みです。飲食店の求人募集で人材を確保できる良い方法があれば教えて下さい。

回答

求める人材に合った求人媒体を利用されていますか?


求人募集を行う場合にはどのような媒体を利用されるかで応募が来なかったり、求める人材を得られないケースがあります。求める人材がどの媒体を利用し、求人情報をチェックしているかも把握しておかなくてはいけません。また、同業他社が提示している待遇面と比べ、メリットを感じさせる要素があるかも客観的な判断が必要でしょう。学生バイトを希望されるのであれば紙媒体よりもweb媒体の方が効果的です。インターネットを日常的に利用している若年層は、バイト募集、就職活動や転職活動の際、インターネットで情報収集を行います。そのためweb媒体に搭載すればいつでも場所を問わず求人を閲覧でき、応募も24時間受付が可能となります。若年層の行動スタイルに合わせることが効率的な求人募集に繋がります。web媒体の中にも媒体ごとに業種や職種、年代、性別など得意分野を持っています。飲食業界を中心にしている媒体は勿論のこと、希望される年代をターゲットにしている媒体選びが必要でしょう。
求人募集の際、あまりにも広いターゲット層にしたり、待遇面ばかりを前面に出すと欲しい人材ではない人からの応募が増える可能性があります。応募を増やすことに繋がっても欲しい人材でなければ定着しないでしょう。このような人を求めているという具体的な人物像や、仕事の魅力、バイトから正社員への昇格など就職活動を行う学生が「就職したいと思うような企業づくり」を見直すことも根本的に必要ではないでしょうか。

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