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2020年02月18日 [FAQ]

中小企業が求人を得る良い方法はありませんか?

私は海外から買い付けたアパレルや雑貨品の卸売業を行っています。実店舗も1店舗あり、パートさんにお任せしながら運営しています。大阪の問屋街にある古い雑居ビルを借りていて男性社員しかも年齢層が高めの会社です。会社が古い体質のまま成長していき、ホームページなども昔作ったままで更新もしていないのが現実です。女性と言うと経理事務をしてくれているお局さんとアルバイトの女の子1人しかいません。これまで求人を出して採用しても長く続かず、特に女性や若い男性には働きにくいのか次世代の人を獲得するのに苦戦しています。うちに意地悪なタイプの人やきつい人はいないのですが、年齢層が高めなのでジェネレーションギャップというものや考え方の違いがどうしても出るのだと思います。また、職場もおしゃれとは程遠く、作業が多いため敬遠されるのでしょう。中小企業ですし、若い人に魅力を感じてもらえる要素がないのかと気落ちしますが、会社の売り上げは上がっていますし仕事も忙しく、人の確保が必須です。このような中小企業が生き残っていくためには人だと思っていますので、人を得るために良い方法があれば知恵を頂けないでしょうか。

回答

若い人が興味を抱く会社のホームページ作りから始めてはいかがですか?


仕事を探している人は求人サイトやハローワークなどの求人募集のある企業の募集内容と共に、ホームページを見ることが多くなっています。若い世代の人は特にスマホでの検索が当たり前になっているため、情報収集し興味や関心を持つ傾向にあります。会社のホームページが興味を抱かせるものでなければ関心に至りません。まずはその点を見直されてはいかがでしょうか?また、これまで採用された若い世代の方が続かなかった理由について会社内で検討されたことはありますか?現在お勤めの方の年齢層が高めであれば若い方が居づらいと思うこともあるでしょう。しかし、年齢だけの問題ではないはずです。仕事の内容や勤務時間、指導の仕方、人間関係など多岐に亘り見直すことが必要ではないでしょうか。
会社の売上げが上がっていて忙しく、人の確保が必要であれば、確保できた時に、「やりがいがあり楽しい」「キャリアアップしたい」と思えるような会社でなければ続かないでしょう。
人を得ることだけでなく、人を活かす企業づくりに焦点を当て議論される必要もあるのではないでしょうか。

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